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よもぎ

よもぎ(蓬)が肩こり解消に効果があるようです。よもぎ(蓬)は、学名を Artemisia princeps という キク科 ヨモギ属の9〜10月ごろ開花する多年草で、生薬名をガイヨウといいます。



よもぎには、血液をサラサラにするといわれる葉緑素(クロロフィル)や、血管の健康に関与しているといわれる植物ステロールの一種のβ-シトステロール (β-sitosterol) 、ビタミン様物質のコリン (Choline, Cholin)、脂肪酸のオレイン酸 (oleic acid)などを含むことで血流改善効果を期待でき、血行不良による肩こり解消に効果があるといわれています。



よもぎは、ほかにもモノテルペン炭化水素類のαピネン(pinene)、カンフェン(camphene)、パラシメン(p-cymene) 、γテルピネン(terpinene) 、精油のシネオール (cineol)、芳香族化合物の一種クマリン (coumarin) などを含んでいます。



αピネンは、組織再生作用、抗炎症作用、鬱滞除去作用等に加えて強壮作用の働きがあり、カンフェンには、抗炎症作用等が、パラシメンには鎮痛作用、γテルピネンには、組織再生作用、抗炎症作用、鬱滞除去作用、静脈強壮作用等の働きがあります。



また、シネオールは、樟脳に似たさわやかな匂いとすっきりした味を持ち、炎症や痛みを和らげる作用があるとされていて、クマリンは、体内で不必要な活性酸素が生じるのを抑え、細胞を傷つけたり、過酸化脂質ができるのを防ぎます。



よもぎに含まれているこれらの成分が肩こり解消に効果的に働くと考えられます。よもぎは、様々な用途に用いられています。よもぎ青汁、よもぎ餅、よもぎパン、よもぎ団子、よもぎ粉、よもぎまんじゅう、よもぎうどん、よもぎ菓子、よもぎ茶、よもぎ酒など古くから幅広く利用されてきました。



さらには、よもぎを入浴剤として利用すると肩こり解消にはより効果があるようです。韓国には、よもぎ蒸しという利用方法もあるようです。



よもぎには、上記以外にもタンニン・サポニン・ミルセン (myrcene) ・セスキテルペノイド・フラボノイド・ツジョンまたはツヨン (thujone) ・ヨード・パルミチン酸・リノール酸・ビタミンA・ビタミンB1ビタミンB2・ビタミンC・鉄・カルシウム・リンなど様々な成分を含んでいます。



したがって、肩こり以外にも、火傷、かぶれ、健胃、下痢、腰痛、リウマチ、痔、神経痛、抗アレルギー・アトピー性皮膚炎の予防・冷え性の改善・貧血改善・貧血解消・血液の浄化作用・血行促進・新陳代謝の促進・糖尿病の予防・ストレス対策・心臓病の予防・がんの予防・高血圧の予防・育毛効果・動脈硬化の予防・心筋梗塞の予防・ダイエット効果・老化防止・認知症の予防(ボケ予防、痴呆症予防)・シミ対策・美肌効果・美容効果・ダイエット効果などが期待されています。

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